├── .gitignore ├── README.md ├── package.json └── pages ├── guideline.md ├── privacy.md ├── terms-publication.md └── terms.md /.gitignore: -------------------------------------------------------------------------------- 1 | node_modules 2 | .DS_Store -------------------------------------------------------------------------------- /README.md: -------------------------------------------------------------------------------- 1 | # Docs for zenn.dev 2 | https://zenn.dev/zenn -------------------------------------------------------------------------------- /package.json: -------------------------------------------------------------------------------- 1 | { 2 | "name": "zenn-docs", 3 | "description": "https://zenn.dev/zenn", 4 | "author": "catnose99 ", 5 | "license": "MIT", 6 | "dependencies": { 7 | "zenn-cli": "latest" 8 | } 9 | } 10 | -------------------------------------------------------------------------------- /pages/guideline.md: -------------------------------------------------------------------------------- 1 | コミュニティガイドラインは、Zennをより良いエンジニアのためのコミュニティにするために、利用者の皆さまに意識していただきたい **行動規範やコンテンツの基準** をまとめたものです。Zennでの活動を開始する前に、以下の内容をご確認ください。 2 | 3 | ## Zennが目指す世界 4 | 5 | 私たち、Zennを運営するクラスメソッド株式会社は、自社のテックブログであるDevelopersIOの運営を通じて、エンジニアが情報を発信することで生じる様々な価値を体験してきました。情報の受け手が得られる価値はもちろんのこと、情報の発信者にもキャリアを通じて大きな価値をもたらします。私たちは、Zennという開かれた情報共有コミュニティを利用することで、全てのエンジニアにこの価値を最大化してほしいと願っています。 6 | 7 | ## コミュニティに参加する皆様へ 8 | 9 | あなたの知見を発信していただきありがとうございます。私たちエンジニアが日々誰かの発信した情報を頼りに開発をしているように、あなたが発信した情報はきっと誰かの助けになります。 10 | 11 | Zennは、情報発信を通じてエンジニア自身とコミュニティ全体の価値向上を目指しています。コミュニティに投稿する内容は、 **どんなに小さくても良いのでコミュニティに貢献する内容にしましょう。** 自分本位な投稿、特に広告や宣伝を主な目的とした投稿や著作権を侵害する行為や、生成AIを利用した記事の安易な乱造などは避けてください。Zennはあなたの個人的なメモではなく、常に読み手がいることを忘れないでください。スクラップ機能やコメントにおいても、公開の場であることを忘れないでください。常に他者への敬意を払い、建設的なコミュニケーションを意識することが、より良いコミュニティを築くことにつながります。 12 | 13 | ## コミュニティに貢献するために意識してほしいこと 14 | 15 | ### 記事を書くとき 16 | 17 | 大変ありがたいことに、Zennには毎日たくさんの記事が投稿されています。私たちはいまのところ、それらのほぼ全てに目を通しています。その中で感じることとして、以下のことを意識すると、より多くの読者に喜ばれる記事になります。 18 | 19 | ### 推奨すること 20 | 21 | * **タイトルと内容を一致させましょう。** タイトルが内容を正確に反映していれば、記事を読んだ読者に信頼感や安心感を提供できます。それが結果的に、再訪やシェアといった形で著者へ返ってきます。正確な題名は、読者との誠実なコミュニケーションの第一歩です。 22 | * **はじめに記事の概要を書きましょう。** まずはこの記事が扱うテーマや、読むことでどんな情報・知識を得られるのかを冒頭に明確に書いてあげると、読者がスムーズに内容を理解できて親切です。タイトルだけでは十分に伝わらないこともあるので、最初に要点を示してあげることで、読み手をうまく本題へ導くことができます。 23 | * **コンテキストを明確にしましょう。** 記事で想定している環境や、実際にどのような環境で起きた事象なのかを詳しく示すと、読者が再現・理解しやすくなります。再現性の高い情報を提供することで、読者にとってより有益な情報になります。 24 | * **対象読者を設定しましょう。** 対象読者を明確にすることで、どの程度のコンテキストや詳細な説明が必要かがはっきりし、より分かりやすい記事に仕上げやすくなります。 25 | * **最後まで書いてから投稿しましょう。** 速報性が特に求められる場合を除き、できるだけ完成度の高い記事を提供すると、読者に良い印象を与えやすくなります。未完成のままだと必要な情報が十分に伝わらないだけでなく、後から追記しても再度読んでもらえる機会は限られるかもしれません。 26 | * **あなた自身の”経験”や”考え”を含めましょう。** 最新サービスやツールについて、公式情報から機能や特徴を引用するだけではなく、実際にそれを試行した際の気づきやあなた自身の考察を含めることで、読者はより内容に価値を感じることができます。 27 | 28 | ### 避けてほしいこと 29 | 30 | * **製品や採用の広告が主な目的になる投稿は避けましょう。** Zennは技術的な知見を共有するエンジニアコミュニティです。記事の内容は知見の共有が主であることを期待しています。会社や製品、サービスの宣伝をしたい場合も、記事の末尾に[少し固定メッセージがある程度](https://zenn.dev/zenn/articles/how-to-use-publication#%E9%AB%98%E5%BA%A6%E3%81%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A)が望ましいと考えています。 31 | * **大げさすぎるタイトルに注意しましょう。** 見出しで大きな期待感を煽りすぎている、いわゆる「クリックベイト」のようなタイトルはページを開いてくれた読者をがっかりさせてしまうかもしれません。できるだけ本文で紹介する事実や知見に合わせたタイトルをつけることで、より有意義な議論が促されます。 32 | * **他人の著作物を使った投稿には注意しましょう。** インターネット上の記事や書籍など他人の著作物からの引用は、著作権を侵害する可能性があります。引用する場合は出典を明記し、必要な範囲にとどめましょう。他人のイラストや漫画、アニメ等映像作品の1シーンなども著作権を侵害する可能性があります。また、素材サイトからの引用をする場合も、利用規約の使用方法に関する規定を確認しましょう。 33 | * **生成AIを活用して執筆することは禁止していません。** 著者の皆さまには、より質の高い記事を執筆するために生成AIを活用してほしいと考えています。ただし、下記のようにコンテンツを乱造する行為は控えてください。 34 | * 内容の正確性を確認せずに記事を投稿すること 35 | * 製品やサービスの宣伝を主な目的として記事を投稿すること 36 | * Zennサービス内や外部SNSでのフォロワー獲得、転職サービスなどでのスコア上昇を主な目的として記事を乱造すること 37 | * 外部サイトへ流入させることを主な目的として記事を投稿すること 38 | 39 | 技術記事を書くということは、それだけでも大変な労力を伴う作業ですが、あと少しの貢献心で、あなたが得られるフィードバックも大きく変わってくると信じています。 40 | 41 | ### スクラップを書くとき 42 | 43 | スクラップは個人的なメモとして使っていただいて良い場所です。ただし、スクラップはパブリックな空間であり、誰にでも見られる可能性があることを忘れないでください。 44 | 45 | ### 記事にコメントをするとき 46 | 47 | 技術記事を書くということは時間と労力を伴う大変な作業ですから、まずは記事の著者へ最大限の敬意を払うようにしましょう。中には誤った情報や、意見が合わないこともあると思いますが、相手への配慮を忘れずに建設的なコメントを心がけましょう。コメントもコミュニティへの貢献の一つであることを忘れないでください。 48 | 49 | また、利用規約や本ガイドラインに反するような内容を見つけた時は、[違反報告](https://zenn.dev/report)をしてください。運営が利用規約に基づき、判断・対処をします。 50 | 51 | この投稿に関する質問やご意見は、[zenn-community](https://github.com/zenn-dev/zenn-community)までお寄せください。 52 | -------------------------------------------------------------------------------- /pages/privacy.md: -------------------------------------------------------------------------------- 1 | 本サービスは、以下のプライバシーポリシーを定め、個人の情報に関する保護法(平成十五年法律第五十七号、以下「個人情報保護法」)を遵守すると共に、適切なプライバシー情報の保護に努めます。 2 | 3 | ## 第1条(プライバシー情報の定義) 4 | 5 | プライバシー情報とは、個人情報、履歴情報および特性情報を言います。 6 | 7 | プライバシー情報のうち「個人情報」とは、個人情報保護法にいう「個人情報」を指すものとし、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、連絡先その他の記述等により特定の個人を識別できる情報を指します。 8 | 9 | プライバシー情報のうち「履歴情報および特性情報」とは、上記に定める「個人情報」以外のものを指し、ご利用いただいたサービスやご覧になったページ、広告の履歴、登録ユーザーが検索された検索キーワード、ご利用日時、ご利用の方法、ご利用環境、登録ユーザーのIPアドレス、Cookie、端末の個体識別情報など、登録ユーザーがサービスを利用する際の履歴に関する情報や、登録ユーザーの有する特性に関する情報を指します。 10 | 11 | ## 第2条(プライバシー情報の収集方法) 12 | 13 | 本サービスは、アカウントの有効性の確認やアカウントの保護のため、登録ユーザーが利用登録をする際にメールアドレスなどのプライバシー情報をお尋ねすることがあります。また、登録ユーザーと本サービスの提携先(情報提供元、広告主、広告配信先などを含みます)などとの間でなされた登録ユーザーのプライバシー情報を含む取引記録や、決済に関する情報を本サービスの提携先などから収集することがあります。 14 | 15 | 本サービスは、利便性の向上のため、登録ユーザーについて、利用したサービスやソフトウエア、閲覧したページや広告の履歴、検索した検索キーワード、利用日時、利用方法、利用環境(携帯端末を通じてご利用の場合の当該端末の通信状態、利用に際しての各種設定情報なども含みます)、IPアドレス、Cookie、ローカルストレージなどの履歴情報および特性情報を、登録ユーザーが本サービスや提携先のサービスを利用し、またはページを閲覧する際に収集します。 16 | 17 | 本サービスは、登録ユーザーへ売上の振込を行うために、振込先の口座情報をお尋ねすることがあります。 18 | 19 | ## 第3条(プライバシー情報を収集・利用する目的) 20 | 21 | 本サービスにおいてプライバシー情報を収集・利用する目的は、以下のとおりです。 22 | 23 | 1. 登録ユーザーに本サービスを提供するため 24 | 2. 登録ユーザーに自身の登録情報の閲覧や修正、利用状況の閲覧を行っていただくため 25 | 3. 登録ユーザーにお知らせや連絡をする目的 26 | 4. 登録ユーザーからのお問い合わせに対応する目的 27 | 5. 登録ユーザーへ売上をお支払いする目的 28 | 6. 本サービスのうち有料サービスをご利用中の登録ユーザーへ利用料等を請求する目的 29 | 7. 本サービスのサービス向上のための調査、分析をする目的 30 | 8. 当社からのサービスやセミナーなどのご案内を電子メールなどでお送りする目的 31 | 9. 当社、提携事業者及び広告主が取り扱っている広告を送付する目的 32 | 33 | 34 | ## 第4条(プライバシー情報の安全管理措置) 35 | 当社は、個人情報の正確性及び安全性を確保するために、セキュリティ対策をはじめとする安全対策を実施し、個人情報の漏えい、滅失またはき損の防止及び是正に努めます。 36 | 37 | ## 第5条(プライバシー情報の第三者提供) 38 | 39 | 運営者は、次に掲げる場合を除いて、予め登録ユーザーの同意を得ることなく、第三者に個人情報を提供することはありません。ただし、個人情報保護法その他の法令で認められる場合を除きます。 40 | 41 | 1. 人の生命、身体または財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき 42 | 2. 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき 43 | 3. 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき 44 | 4. 予め次の事項を告知あるいは公表をしている場合 45 | 1. 利用目的に第三者への提供を含むこと 46 | 2. 第三者に提供されるデータの項目 47 | 3. 第三者への提供の手段または方法 48 | 4. 本人の求めに応じて個人情報の第三者への提供を停止すること 49 | 50 | 前項の定めにかかわらず、次に掲げる場合は第三者提供には該当しないものとします。 51 | 52 | 1. 運営者が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取扱いの全部または一部を委託する場合 53 | 2. 合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報が提供される場合 54 | 55 | 本サービスでは、コンテンツの決済をStripe Inc.に委託しています。本サービスのうち有料サービスの利用料等の請求先に関するメールアドレス、クレジットカード情報およびモバイル決済情報の取り扱いに関しては[Stripe Inc.のプライバシーポリシー](https://stripe.com/jp/privacy)が適用されます。 56 | 57 | また、本サービスでは利用状況を把握し、サービスを改善するためにGoogle LLCが提供するGoogle Analyticsを利用しています。Google Analyticsは閲覧ページ毎のアクセス回数や滞在時間、利用環境や地域毎の利用者数、流入経路や検索語句等を分析する機能を提供しています。Google AnalyticsにはCookieなどデバイスに記録されている識別子や、IPアドレス、閲覧したサイトのURLやアプリの画面名等の情報が送信されます。Google Analyticsに関する詳しい説明は[Google のサービスを使用するサイトやアプリから収集した情報Googleによる使用](https://policies.google.com/technologies/ads?gl=jp)をご覧ください。 58 | Google AnalyticsによるCookieの利用を停止する方法は[Google Analyticsオプトアウトアドオン](https://tools.google.com/dlpage/gaoptout?hl=ja)をご確認ください。 59 | 60 | ## 第6条(個人情報の訂正および削除) 61 | 62 | 登録ユーザーは、運営者の保有する自己の個人情報が誤った情報である場合には、運営者が定める手続きにより、運営者に対して個人情報の訂正または削除を請求することができます。運営者は、登録ユーザーから前項の請求を受けてその請求に応じる必要があると判断した場合には、遅滞なく、当該個人情報の訂正または削除を行い、これを登録ユーザーに通知します。 63 | 64 | ## 第7条(プライバシーポリシーの変更) 65 | 66 | 本ポリシーの内容は、登録ユーザーに通知することなく、変更できるものとします。運営者が別途定める場合を除いて、変更後のプライバシーポリシーは、本ページに掲載したときから効力を生じるものとします。 67 | 68 | ## 第8条(お問い合わせ窓口) 69 | 70 | 本ポリシーに関するお問い合わせ、第6条に定める個人情報の訂正または削除の請求、その他プライバシー情報に関するご相談、お問い合わせは、下記の窓口までお願いいたします。 71 | 72 | E-mail: zenn-support@classmethod.jp 73 | 74 | ## 附則 75 | 76 | - 2025年11月10日 改訂([diff](https://github.com/zenn-dev/zenn-docs/pull/97/files)) 77 | - 2024年01月22日 改訂([diff](https://github.com/zenn-dev/zenn-docs/pull/75/files)) 78 | - 2020年09月01日 制定 79 | -------------------------------------------------------------------------------- /pages/terms-publication.md: -------------------------------------------------------------------------------- 1 | この特約(以下「本特約」といいます。)は、クラスメソッド株式会社(以下「運営者」といいます。)が提供するサービス「Zenn」(以下「本サービス」といいます。)に付加されるPublication機能の利用者に対して適用されます。 2 | Publicationの利用者は、本特約に同意したうえでPublication機能を利用するものとします。なお、本特約で使用する用語は、別段の定めがない限り、Zennの利用規約(以下「原規約」といいます。)の定義に従うものとします。 3 | 4 | ## 第1条(本特約について) 5 | 6 | 1. 本特約は原規約の一部を構成し、Publicationの利用者に対し、原規約と一体となって適用されます。Publicationの利用につき本特約に定めのない事項については、本サービスにPublicationが含まれるものとみなして原規約が適用されます。 7 | 2. 法人がPublicationを利用する場合、Publicationの利用登録の申し込みをもって、原規約に定める「利用者」として原規約に拘束されることを承諾したものとして取り扱われます。ただし、法人の利用者は、その法人がPublicationの利用契約の当事者となる範囲でのみ本サービスを利用することができ、かつ本サービスのうちPublication機能のみを利用することができます。 8 | 3. Publicationの利用につき本特約と原規約の間に矛盾・抵触がある場合には、本特約の規定が優先的に適用されます。 9 | 10 | ## 第2条(Publicationについて) 11 | 12 | 1. Publicationは、個人または法人の利用者が、本サービス内に投稿される複数の利用者コンテンツをまとめて表示することができるサービス、およびこのサービスの利用により作成される利用者コンテンツのまとまりをいいます。 13 | 2. 本特約により運営者が本サービス内で提供するPublicationのシステムや、このシステムによって提供される機能を「Publication機能」といいます。また、Publicationに所属する利用者を「メンバー」といい、そのうち運営者との間のPublication利用契約の当事者となるメンバーを「契約メンバー」といいます。 14 | 3. Publicationの利用に関する、本特約および本サービス内で規定する特別なロールを「オーナー」といい、メンバーのアカウントのうち最低1アカウントに「オーナー」のロールが付与されます。複数のメンバーアカウントにオーナーのロールを付与することができますが、上限数は運営者が別途定めるものとします。 15 | 16 | ## 第3条(法人メンバー) 17 | 18 | 1. 法人がPublicationを利用するためには、これに先立ち法人の担当者である個人が、原規約に同意のうえ本サービスの利用者としてアカウント登録を行うことが必要になります。これによりその個人である利用者は、そのアカウント内で表示される所定の手順を通じて、法人を代理する担当者として法人によるPublicationの利用申請をすることが可能になります。 19 | 2. 運営者と法人を代理する担当者の間でPublicationの利用契約が成立すると、その法人はPublicationのメンバー(以下「法人メンバー」といいます。)となります。この際、法人を代理する担当者である個人もまた、そのPublicationのメンバーとして取り扱われます。なお、この場合、法人メンバーはPublicationの契約メンバーとなります。 20 | 3. Publicationの法人メンバーは、その担当者である個人のアカウントを通じてのみPublication機能を利用することができ、担当者である個人が、Publication機能の利用においては法人メンバーと個人メンバーの双方の資格を併有することとなります。法人メンバーは、Publication機能につき、担当者である個人がいずれの資格のもとで活動しているかが外部から判別することができないシステムデザインとなっていることをよく理解したうえで、Publicationを利用するものとします。このようなPublication機能のシステムデザインにより、メンバーの特定の活動が法人としてのものなのか個人としてのものなのか不明であることに関連して生じるすべての問題は、法人と担当者である個人の間、Publicationのメンバー間等において解決するものとし、運営者はこれにつきなんらの責任を負わないものとします。Publicationの法人メンバーは、オーナーのロールが付与された担当者個人のアカウントを通じてのみPublication機能を利用することができるものとします。 21 | 22 | ## 第4条(Publicationの利用申請) 23 | 24 | 1. 利用者は、本サービス内に実装する運営者所定の手順に従い必要事項を入力することにより、Publicationの利用申請をすることができます。利用申請を受けた運営者が、申請者に対して承諾通知を行いPublicationの作成を完了した時点で、本特約に基づくPublicationの利用契約(以下「利用契約」といいます。)が成立するものとします。 25 | 2. 個人がPublicationの利用申請をする場合、その申請者が契約メンバーとして利用契約の当事者となり、運営者に対し本特約に定める義務を負うものとします。なお、申請者のアカウントにはオーナーのロールが自動的に付与され、Publicationに所属する複数のメンバーのアカウントにオーナーのロールが付与された場合には、そのアカウントのメンバーは全て契約メンバーとして申請者と連帯して本特約に基づく義務を負担するものとします。 26 | 3. 法人がPublicationの利用申請をする場合、利用申請をした法人が契約メンバーとして利用契約の当事者となり、運営者に対し本特約に定める義務を負うものとします。 27 | 4. 法人によるPublicationの利用申請を担当する個人である利用者は、法人による契約の承認権限のある者から利用申請を行うことにつき許可を得たうえで利用申請をするものとします。なお、法人の担当者として利用申請を行った個人が利用するアカウントには、オーナーのロールが自動的に付与されます。 28 | 5. 法人メンバーが契約メンバーとなる場合、個人が契約メンバーとなる場合と異なり、オーナーのロールが付与されたアカウントを保有するメンバーは契約メンバーとなることはなく、また契約メンバーと連帯して責任を負うことはありません。 29 | 6. 運営者は、以下のいずれかに該当するものと判断したPublicationの利用申請を拒絶することがあります。なお、この場合に運営者はその理由を開示する義務を負わないものとします。 30 | 1. 利用申請に際して虚偽、記載漏れまたは正確ではない情報を入力した可能性がある場合 31 | 2. 利用申請をする個人または法人が反社会的勢力等に該当する者またはこれに関与する者であるおそれがある場合 32 | 3. 利用申請をする個人または法人がPublication機能を利用する目的以外の目的でPublicationの利用申請をしたものと運営者が判断した場合 33 | 4. 利用申請をする個人または法人が過去に本特約、原規約を含む運営者との契約に違反した者またはその関係者である場合 34 | 5. 法人による利用申請につき権限者の許可が得られていない可能性がある場合 35 | 6. その他、運営者においてPublication機能を利用させることが適切ではないと判断した場合 36 | 37 | ## 第5条(Publicationの利用資格) 38 | 39 | Publication機能は、そのPublicationに所属するメンバーが利用することができます。ただし、運営者は、契約メンバー以外のPublicationのメンバーに対して、Publicationの提供につき何らの義務を負いません。 40 | 41 | ## 第6条(Publicationの運営) 42 | 43 | 1. Publicationはメンバーの自治により運営されるものとします。 44 | 2. Publicationのメンバーへの利用者の追加は、本サービスに実装される手順に従い、追加される利用者から事前に承諾を得たうえで行うものとします。 45 | 3. Publicationのメンバーは、法令、原規約および本特約を遵守してPublication機能を利用するものとし、Publication機能の利用に起因または関連して利用者間または第三者との間で何らかの苦情やトラブルが発生した場合には、利用者自身の費用と責任において問題を解決するものとします。 46 | 4. 契約メンバーは、運営者に対し、Publicationに所属するメンバーに本特約を遵守させる義務を負うものとします。 47 | 48 | ## 第7条(Publicationに紐づけられる利用者コンテンツの取り扱い) 49 | 50 | 1. Publication機能には、有料コンテンツの販売に関する機能はありません。有料コンテンツの販売は利用者コンテンツを投稿する利用者がこれを行い、この権限は契約メンバーその他投稿者以外のメンバーには付与されません。 51 | 2. Publication機能によりまとめて表示される利用者コンテンツの著作権等の取り扱いは、原規約の定めに従うものとし、Publicationの設定により著作権等の取り扱いには変更を生じないものとします。 52 | 3. Publicationのメンバーが投稿者となる投稿ページにデジタルギフトが表示された場合における掲載料は、その投稿者に支払われるものとし、契約メンバーその他投稿者以外のメンバーは、掲載料につき何らの権利を持たないものとします。 53 | 4. Publicationの法人メンバーが、オーナーのロールが付与された担当者個人のアカウントを通じてPublication機能を利用する場合において、運営者は、そのアカウントで投稿または編集される利用者コンテンツを、担当者である個人の利用者コンテンツとして取り扱います。法人と担当者である個人との間で別途の合意がある場合、両者間に必要となる調整は、本サービス外で両者の間で行うものとします。 54 | 5. Publication機能によりまとめて表示される利用者コンテンツの著作権等につき、利用者間または第三者との間で生じた苦情やトラブルは、その利用者コンテンツを投稿した利用者が解決の責任を負うものとします。ただし、メンバー間で異なる取り決めをすることは妨げないものとします。 55 | 56 | ## 第8条(Publicationの設定解除) 57 | 58 | 1. Publicationは、オーナーのロールが付与されたアカウント内のPublication管理ページ上で契約メンバーが運営者所定の手続きを実施することにより、設定の解除を申請することができます。Publicationの設定解除は、契約メンバーによる申請を受けて、運営者がPublicationの登録を抹消した時点でその効力を生じ、以後メンバーはPublication機能を利用することができなくなります。 59 | 2. 運営者は、以下のいずれかに該当する事由が生じた場合には、事前の催告なく、Publicationの利用を一時的に停止し、またはPublicationの登録を抹消することができるものとします。 60 | 1. 本サービスの仕様に沿ってメンバーの追加や削除に関する権限を付与されたメンバーが、無差別に利用者をメンバーに追加しようとする場合 61 | 2. いずれかのメンバーにつき運営者が原規約第16条第2項各号のいずれかに該当すると判断した場合 62 | 3. 法人である契約メンバーが営業を停止、休止もしくは廃止し、または解散した場合 63 | 4. 契約メンバーが不在となり、またはいずれの契約メンバーとも連絡が取れなくなった場合 64 | 5. 契約メンバーが本特約に違反し、または第4条第6項各号のいずれかに該当すると運営者が判断した場合 65 | 6. その他、前各号に準じる事由が生じた場合 66 | 67 | ## 第9条(Publication Proの申込み) 68 | 69 | 1. 運営者は、無償で使用することができる「Publication Free」のほかに、有償で使用することができる「Publication Pro」を提供します。Publication Proは、Publicationのブランディングとメンバー間のコラボレーションを強化する機能が付加された、Publication Freeのアップグレードサービスです。Publication Proによって利用することができるPublication機能は、本サービス内で案内するとおりとします。 70 | 2. Publication Proは、法人が契約メンバーであるPublicationについてのみ利用することができるものとします。 71 | 3. Publication Proへのアップグレードを希望する契約メンバーは、オーナーのロールが付与されたアカウント内のPublicationの管理ページから運営者所定の手順に従い必要事項を入力すること(第10条に定める決済代行業者のウェブサイト上で支払方法の登録をすることを含みます)により、Publication Proへのアップグレードの申請をすることができます。申請を受けた運営者が、申請者に対して承諾通知を行いPublication Proの料金の支払方法の登録が完了した時点で、Publication Proに関する利用契約が成立ないしPublication Freeに関する利用契約の変更が生じるものとします。 72 | 4. Publication Proの利用申請に対する運営者による承諾にあたっては、第4条第6項の規定を準用します。 73 | 74 | ## 第10条(Publication Proの利用料の支払い) 75 | 76 | 1. Publication Proの契約メンバーは、Publication Proの利用期間中、本サービス内で運営者が表示する所定の利用料およびこれに課される消費税相当額(以下「利用料等」といいます。)を運営者に支払うものとします。 77 | 2. 利用料等の支払は利用期間ごとの前払いとし、支払期日は初回をPublication Proの利用契約の成立日として、以降は更新の都度、更新日を支払期日とします。 78 | 3. 利用期間の中途でPublication Proを設定解除し、その他Publication Proの登録が抹消された場合であっても、利用料等の返金はありません。 79 | 4. 運営者は、利用料等を収納する事務をStripe(以下「決済代行業者」といいます。)に委託することができるものとし、これにより運営者は、契約メンバーのクレジットカードその他の決済情報を自ら保有せず、決済代行業者に管理させることができるものとします。なお、決済代行業者が利用料等を収納する場合、その収納の時点で契約メンバーの運営者に対する利用料等の支払い債務は消滅するものとします。 80 | 5. 支払期日を経過しても利用料等の支払が確認できない場合、契約メンバーは、運営者に対して、支払期日の翌日から実際に支払いがなされた日までの日数に年率14.6%の割合で計算して得られる額を、別途運営者が定める期日までに支払うものとします。 81 | 82 | ## 第11条(Publication Proの利用期間) 83 | 84 | Publication Proの利用期間は、契約メンバーと運営者の間で別段の合意がある場合を除いて、Publication Proの利用契約の成立日から翌月応当日まで1ヶ月間とし、次条の定めに従いPublication Proの設定の解除が効力を発生する日まで、毎月応当日付で更新されるものとします。ただし、支払方法の登録にあたって、1か月間と異なる期間の利用料等を一括で支払うプランを契約メンバーが選択した場合、Publication Proの利用契約の成立日から当該期間の満了日までをPublication Proの利用期間とし、その後は支払プランを変更しない限り、次条の定めに従いPublication Proの設定の解除が効力を発生する日まで、利用期間満了日の翌日から同一期間で更新されるものとします。 85 | 86 | ## 第12条(Publication Proの設定解除) 87 | 88 | 1. Publication Proは、契約メンバーのみがその設定解除のための手続きをすることができるものとします。Publication Proの設定解除は、契約メンバーが、オーナーのロールが付与されたアカウントの管理ページ上で所定の手続きを完了したときに、即日その効力を生じ、以後、そのPublicationのメンバーはPublication Freeの機能のみを利用することができるものとします。 89 | 2. 運営者は、以下のいずれかに該当する事由が生じた場合には、事前の催告を要することなく、Publication Proの提供の一時的な停止またはPublication Proの登録の抹消をすることができるものとします。 90 | 1. 契約メンバーにつき、仮差押え、差押え、仮処分、競売の申請、または破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算手続開始の申立てがあった場合、もしくは租税公課の滞納処分を受けた場合 91 | 2. 契約メンバーが支払不能もしくは支払停止に陥り、または手形交換所の取引停止処分(電子記録債権の支払不能処分もしくはこれに類する処分を含みます。)を受けた場合 92 | 3. 契約メンバーが利用料等の支払を怠った場合 93 | 4. その他、前各号に準じる事由が生じた場合 94 | 3. 運営者が第8条第2項に基づきPublicationの提供の一時的な停止またはPublicationの登録の抹消をしたときは、これに応じてPublication Proの利用が制限され、またはPublication Proの登録が抹消されることになります。 95 | 4. Publication Proの登録のみが抹消された場合、そのPublicationはPublication Freeに移行します。 96 | 5. Publication Freeに移行したPublicationのメンバー(契約メンバーを含みます)は、引き続き本特約の関連する規定に拘束されるものとします。 97 | 98 | ## 第13条(経過措置) 99 | 100 | 1. 2024年1月22日までに設定済みのPublicationは、個人が契約メンバーである場合でも、運営者が提示する所定の手続きを実施することにより、法人を契約メンバーに切り替えたうえで、Publication Proにアップグレードすることができるものとします。 101 | 2. 前項に従いPublication Proへのアップグレードを希望する個人の契約メンバーは、運営者が提示する所定の資料を提出するものとします。 102 | 3. 本条に従い契約メンバーを法人に切り替えたPublicationは、以後その法人を代理する担当者が、法人メンバーとしての地位と個人メンバーとしての地位を併有するものとし、その詳細は第3条に定めるとおりとします。 103 | 4. 本条に従い契約メンバーを法人に切り替えたうえでPublication Proにアップグレードした後、Publication Proの登録が抹消された場合には、引き続きその法人を契約メンバーとするPublicationとして、Publication Freeをご利用いただけます。 104 | 105 | ## 附則 106 | 107 | - 2024年01月22日 改訂([diff](https://github.com/zenn-dev/zenn-docs/pull/75/files)) 108 | - 2023年01月16日 制定 109 | 110 | 以上 111 | -------------------------------------------------------------------------------- /pages/terms.md: -------------------------------------------------------------------------------- 1 | 本利用規約(以下「本規約」といいます。)は、クラスメソッド株式会社(以下「運営者」といいます。)が本ウェブサイト(関連するアプリケーションを作成した場合にはこれらのアプリケーションを含みます。)上で提供するサービス「Zenn」(名称を変更する場合には名称変更後のサービスを含め、以下「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。本サービスのユーザ(以下「利用者」といいます。)は、本規約に同意したうえで、本サービスをご利用いただきます。 2 | 3 | ## 第1条(規約の適用) 4 | 本規約は、本サービスの提供条件および運営者と利用者との間の権利義務関係を定めることを目的とし、利用者と運営者との間のサービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。 5 | 6 | ## 第2条(利用資格) 7 | 1. 本サービスは以下の条件をすべて満たす方に限り、ご利用いただくことができます。 8 | 1. ご自身でインターネットの利用環境、端末、ソフトウェアなどを用意することができる方 9 | 2. 本規約に同意かつ遵守できる方 10 | 3. 過去に本規約に違反したことのない方 11 | 12 | 2. 無償で配信されるコンテンツの閲覧を超えた本サービスの利用を希望する者は、所定の方法により、運営者が定める一定の情報を運営者に提供することにより、本サービスのアカウント登録をすることができるものとします。ただし、登録希望者が以下の各号のいずれかに該当するものと運営者が判断した場合、運営者はアカウント登録を拒否することがあります。この場合、運営者はその理由について登録希望者に開示する義務を負いません。 13 | 1. 運営者に提供した情報に虚偽や誤記もしくは記載漏れがあった場合 14 | 2. 登録希望者が本サービスを受ける目的以外の目的でアカウント登録を申し込むものであると運営者が判断した場合 15 | 3. 登録希望者が反社会的勢力等に該当する者またはこれに関与する者であるおそれがある場合 16 | 4. 登録希望者が過去に本規約を含む運営者との契約に違反した者またはその関係者である場合 17 | 5. 第4条第1項各号に掲げる行為を行ったことがあるか、または行う恐れがある場合 18 | 6. その他、運営者においてアカウント登録を適切ではないと判断した場合 19 | 20 | 3. 登録利用者は、アカウント登録した事項に変更がある場合には、その変更事項を速やかに運営者の定める方法により通知するものとします。本項の通知を怠ったことにより利用者が被った損害その他の不利益について、運営者はその責任を負いません。 21 | 22 | ## 第3条(認証情報の管理) 23 | 1. 利用者は、本サービスのアカウント登録にあたって登録するログインID、パスワードその他の認証情報(以下「認証情報」といい、本サービスと連携する運営者以外の者が運営するサービスの認証情報を含みます。)を、自己の責任において適切に管理および保管するものとします。利用者は、いかなる場合にも、認証情報の使用権限を第三者に譲渡または貸与することはできません。 24 | 25 | 2. 利用者が本サービスのアカウント登録にあたって認証情報として利用する、運営者以外の者が運営するサービス(以下「外部サービス」といいます。)の登録、利用については、当該外部サービスが規定する各規約の定めに従い利用者自身の責任で行うものとします。 26 | 27 | 3. 認証情報の管理不十分、第三者の使用等によって生じた損害または不利益に関する責任は利用者が負うものとし、運営者は一切の責任を負いません。 28 | 29 | ## 第4条(禁止事項) 30 | 1. 利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。 31 | 1. 法令または公序良俗に違反する行為 32 | 2. 犯罪行為に関連する行為 33 | 3. 運営者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為 34 | 4. 本サービスの運営を妨害する行為、または妨害するおそれのある行為 35 | 5. 他者の個人情報等を収集または蓄積する行為 36 | 6. 他者に成りすます行為 37 | 7. 反社会的勢力に対して直接的または間接的に利益を供与する行為 38 | 8. 本サービスの利用者および運営者、第三者の知的財産権、肖像権、プライバシー、名誉その他の権利または利益を侵害する行為 39 | 9. 何らかの手段により、本サービス上の有料コンテンツに支払いなくアクセスする行為 40 | 10. 他の利用者および第三者を欺く虚偽の内容を記載する行為 41 | 11. スパムとみなされる行為(機械により自動生成された文章の投稿や同一内容の文章を繰り返し投稿する行為など) 42 | 12. 過度に暴力的な表現、露骨な性的表現、人種、国籍、信条、性別、社会的身分、門地等による差別につながる表現、自殺、自傷行為、薬物乱用を誘引または助長する表現、他人に不快感を与える表現等、不適切な内容を投稿する行為 43 | 13. 性行為やわいせつな行為を目的とする行為、面識のない異性との出会いや交際を目的とする行為、他者に対する嫌がらせや誹謗中傷 44 | 14. 宗教活動または宗教団体への勧誘行為 45 | 15. 広告または採用を主な目的としたコンテンツを投稿する行為 46 | 16. 上記行為の他、運営者が定めるポリシーまたはガイドラインへの著しい違反等、運営者が不適切と判断する行為 47 | 48 | 2. 前項のいずれかの行為が発覚した場合、運営者は第16条第2項に定める措置を行うことができるものとします。 49 | 50 | ## 第5条(本サービスの提供の停止等) 51 | 1. 運営者は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、利用者に事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。 52 | 1. 本サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合 53 | 2. 地震、落雷、火災、停電または天災などの不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合 54 | 3. コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合 55 | 4. 本サービスが利用しているクラウドサービスが停止した場合 56 | 5. その他、運営者が本サービスの提供が困難と判断した場合 57 | 2. 運営者は、本サービスの提供の停止または中断により、利用者または第三者が被ったいかなる損害または不利益について、理由を問わず一切の責任を負わないものとします。 58 | 59 | ## 第6条(著作権等) 60 | 1. 利用者は、自ら著作権等の必要な知的財産権を有するか、または権利者から必要な許諾を受けた文章、画像等の著作物のみ、本サービスを利用して投稿および編集できるものとします。 61 | 62 | 2. 利用者が本サービスを利用して投稿または編集した文章、画像等のコンテンツ(以下「利用者コンテンツ」といいます。)につき生じる著作権については、当該利用者あるいはその権利者に留保されるものとします。 63 | 64 | 3. 利用者または第三者は、利用者コンテンツについて、権利者の許可を得ることなく、無断で転載または二次配布等を行うことはできません。 65 | 66 | 4. 利用者は、運営者が利用者コンテンツを本ウェブサイトに掲載し、これを配信(公衆送信および送信可能化することを含みます。)することを許諾するものとします。ただし、運営者所定の手続きにより利用者が有料配信の設定をした利用者コンテンツ(以下「有料コンテンツ」といいます。)については、本規約に定める条件に従って取り扱われるものとします。 67 | 68 | 5. 本条により運営者に許諾された利用者コンテンツに関する権利、および有料コンテンツにつき運営者または他の利用者に許諾されたアクセス権その他の権利は、運営者と利用者の間の契約が終了後も引き続きその効力を保持するものとします。 69 | 70 | ## 第7条(有料コンテンツの販売) 71 | 1. 本サービスを利用して有料コンテンツを販売する利用者(以下「販売者」といいます。)は、本条の定めに従って有料コンテンツを販売するものとし、有料コンテンツを購入する利用者(以下「購入者」といいます。)は、本条の定めに従って有料コンテンツを購入するものとします。 72 | 73 | 2. 本ウェブサイト上での有料コンテンツの販売は、販売者と購入者の間の直接取引によるものとし、運営者はこの取引の当事者とならず、またこの取引に関与しません。有料コンテンツの売買取引に起因またはこれに関連する苦情、紛争その他のトラブルは、利用者間で解決するものとし、運営者はこれにつき一切の責任を負いません。 74 | 75 | 3. 本サービスを利用して特定商取引法に定める通信販売に従事する販売者は、自らの責任により特定商取引法に定める広告・表示規制その他の規制を遵守するものとし、これらを遵守しない限り、本サービスを有料コンテンツの販売に使用することはできません。 76 | 77 | 4. 有料コンテンツの販売価格は、販売者の設定により本ウェブサイトに表示された価格とします。販売者が消費税の納付義務者である場合、販売者は消費税が含まれた販売価格を設定するものとします。 78 | 79 | 5. 本ウェブサイト上で販売される有料コンテンツの取引契約は、購入者が有料コンテンツの「購入」ボタンをクリックし、所定の決済手続きを完了した時点で、販売者と購入者との間で成立するものとします。 80 | 81 | 6. 本ウェブサイトは、有料コンテンツの取引契約の取消し手続きをサポートしていません。成立した取引契約は、購入者と販売者が本ウェブサイト外で合意した場合を除いて、これを取り消すことができません。なお、運営者はいかなる場合であっても有料コンテンツの取引契約の成立に伴い収受する手数料を利用者に返還する義務を負わないものとします。 82 | 83 | 7. 本サービスにおける有料コンテンツの「販売」「購入」とは、本規約に定める条件に従い本ウェブサイト上で有料コンテンツを閲覧することができる権利(以下「アクセス権」といいます。)の販売および購入を意味するものとし、販売者はアクセス権以外の有料コンテンツに関するいかなる権利(著作権やその利用権を含みます。)も購入者に譲渡もしくは許諾せず、また購入者はアクセス権以外のいかなる権利(有料コンテンツを複製、引用、転載、改変し、および二次的著作物を生成する権利を含みます。)も付与されないものとします。 84 | 85 | ## 第8条(アクセス権) 86 | 1. 販売者は、有料コンテンツをいつでも編集することができるものとし、この場合購入者は、編集後の有料コンテンツのみを閲覧することができ、編集前の有料コンテンツを閲覧することはできなくなります。購入者のアクセス権には複製権が含まれておりませんので、購入時の有料コンテンツを保存するためにこれを複製することも許諾されていない点、ご注意ください。 87 | 88 | 2. 次項に定める制約に服することを条件として、購入者は、アカウント登録を抹消した販売者が過去に販売した有料コンテンツ、および販売者が公開を停止した有料コンテンツを継続して閲覧することができるものとし、販売者は、有料コンテンツに対する購入者の上記権利を許諾のうえアクセス権を販売するものとします。 89 | 90 | 3. 運営者が本規約に従い本サービスを停止し、有料コンテンツの取扱いを停止し、または運営者につき破産手続その他の法的倒産手続が開始された場合、購入者は以後有料コンテンツを閲覧することができなくなるものとし、購入者が取得したアクセス権は通知その他の特段の手続きを経ることなく消滅するものとします。この場合であっても、購入者は、アクセス権を取得した有料コンテンツのデータを保存しまたはその他の方法によりこれを複製することはできません。 91 | 92 | 4. 本条の定めはアクセス権の主要な条件を構成し、販売者および購入者は自らが取引するアクセス権が以上の内容を持つものであることを承諾の上で、アクセス権を取引するものとします。運営者は、アクセス権の内容の誤解や認識の齟齬に起因または関連するいかなる責任も負わないものとします。 93 | 94 | ## 第9条(運営者コンテンツ) 95 | 1. 本サービスを構成するソフトウェア、本ウェブサイトのデザイン、本ウェブサイトに表示される文章、画像等のコンテンツは、利用者コンテンツを除いて、すべて運営者または運営者がその利用につき許諾を受けた者に帰属します(これらを以下「運営者コンテンツ」といいます。)。本規約に基づく利用者に対する本サービスの利用許諾は、運営者コンテンツまたはその知的財産権の使用許諾を含むものではありません。 96 | 97 | 2. 本ウェブサイトで運営者が販売する運営者コンテンツ(以下「デジタルギフト」といいます。)について、利用者は所定の手続きに従って運営者に支払いを行うことにより、これらのデジタルギフトを利用者が保有するものとして、所定の方法によりデジタルギフトを本ウェブサイト上で表示させることができるものとします。前項の規定にかかわらず、運営者は、運営者コンテンツのうちデジタルギフトに限り、運営者に対する所定額の支払いと引換えに、利用者が選択したデジタルギフトを、本サービスを運用するシステムの設定条件に従い本ウェブサイト上で表示する権利を許諾します。本項に従って利用者が本ウェブサイト上にデジタルギフトを表示させることのできる権利を、本規約においてデジタルギフトの「保有」と表現することがあります。 98 | 99 | ## 第10条(デジタルギフトの表示) 100 | 1. 利用者は、利用者コンテンツを投稿する利用者(以下「投稿者」といいます。)や投稿者が投稿する利用者コンテンツに対する自らの関心を表現するため、運営者所定の方法により、利用者が保有するデジタルギフトを投稿者の利用者コンテンツが投稿されたページ(以下「投稿ページ」といいます。)に表示することができるものとします。 101 | 102 | 2. 利用者による投稿ページ上のデジタルギフトの表示は、利用者による関心を表現するものに過ぎず、投稿者はこれによって投稿ページに表示されたデジタルギフトを取得または保有するものではありません。 103 | 104 | 3. 運営者は、デジタルギフトの販売による売上高を原資として、投稿ページに表示されたデジタルギフトの販売額に応じて、投稿者に対し、運営者所定の方法により計算される利用者コンテンツの掲載対価(以下「掲載料」といいます。)を支払うものとします。 105 | 106 | ## 第11条(決済) 107 | 1. 販売者は、手数料その他運営者に対して負担する債務の支払いを担保するため、購入者が支払う有料コンテンツの販売対価につき、運営者が販売者に代わってこれを収受する権限を付与するものとします。 108 | 109 | 2. 運営者は、前項に基づき販売対価を収納する事務をStripe(以下「決済代行業者」といいます。)に委託します。これにより、利用者のクレジットカードその他の決済情報は、運営者において保有せず、運営者に代わって決済代行業者がこれを管理することになります。有料コンテンツまたはデジタルギフトを購入する利用者は、これらのコンテンツの購入に必要な決済手続きを実施することにより、決済代行業者の利用規約に同意したものとして取り扱われるものとします。 110 | 111 | 3. 有料コンテンツの購入により購入者が負担する販売者に対する債務は、決済代行業者との間で支払手続きが完了した時に消滅するものとします。 112 | 113 | ## 第12条(手数料) 114 | 1. 販売者は、有料コンテンツの販売に伴う手数料として、以下の金額を支払うものとします。 115 | 1. 決済手数料:有料コンテンツの販売対価の3.6%(消費税込) 116 | 2. プラットフォーム手数料:有料コンテンツの販売対価から決済手数料を控除した額の10%(消費税込) 117 | 118 | 2. 運営者は、前項の手数料を、前条に基づき運営者が代理受領した有料コンテンツの販売対価から差し引くことにより収受することができるものとします。 119 | 120 | ## 第13条(出金手続) 121 | 1. 運営者は、毎月末日を締日(以下「確定日」といいます。)として、当月における手数料差引後に利用者が収受する有料コンテンツの販売対価の合計額、および掲載料の合計額を確定し、翌月10日までに、これらの合計残高(以下「月額確定残高」といいます。)および確定日までに本条に基づき出金されていない過去の月額確定残高を合算した合計額(以下「合計未払残高」といいます。)を、本ウェブサイト内で利用者ごとに提供される利用者のアカウント登録情報等を記載した管理画面上に表示する方法、またはその他運営者が定める方法により、利用者に通知するものとします。 122 | 123 | 2. 利用者は、確定日から5か月以内に、運営者に対して、その時点での合計未払残高に相当する金銭を受領する金融機関口座を指定するか、または金銭の受領に替えて同額のAmazonギフトカードを受領する旨を指定して、利用者が受領する対価の交付申請をすることができます。ただし、対価交付の申請日(以下「交付申請日」といいます。)における合計未払残高が1,000円を下回る場合、金銭の受領を指定することはできず、Amazonギフトカードによる受領のみを選択することができるものとします。 124 | 125 | 3. 前項において対価交付の申請を行った利用者は、その交付申請日の属する月の翌月中に、指定内容に応じて、指定した金融機関口座宛に振込送金を受ける方法により交付申請日時点での合計未払残高に相当する額の金銭を受領するか、または交付申請日時点での合計未払残高に相当する額のAmazonギフトカードを運営者の指定する方法により受領するものとします。なお、金銭を受領する利用者は、出金手数料として350円を申し受けるものとします。 126 | 127 | 4. 利用者が確定日から5か月以内に対価の交付申請を行わなかった場合、利用者は、確定日から5か月後の応当日(以下「みなし申請日」といいます。)に、金銭の受領に替えて同額のAmazonギフトカードを受領する旨を指定して対価交付の申請を行ったものとして取り扱われます。この場合、利用者は、みなし申請日が属する月の翌月中に、みなし申請日時点の合計未払残高に相当する額のAmazonギフトカードを運営者の指定する方法により受領するものとします。 128 | 129 | 5. 利用者が指定する受取金融機関口座に誤りがあり、運営者において組み戻し手続が生ずる場合、これに伴い金融機関に支払う手数料は利用者がこれを負担するものとします。この場合、運営者は金銭の振込に替えて、交付申請日時点での合計未払残高から出金手数料および組み戻し手数料を差し引いた額に相当するAmazonギフトカードを利用者へ送付する場合があります。 130 | 131 | ## 第14条(不正取引) 132 | 1. 有料コンテンツにつき明確な本規約への違反があり、またはその取引が購入者を欺くものであると運営者がその単独の裁量で判断した場合、運営者は、販売者の意向にかかわらず有料コンテンツの販売対価の購入者への返金に応ずることがあります。この場合、該当する有料コンテンツは無償で配信されたものとして取り扱われ、購入者は同コンテンツへのアクセスを遮断されないものとします。 133 | 134 | 2. 前項の取扱いに伴い販売者が被った損害または損失について、運営者は責任を負わないものとします。 135 | 136 | ## 第15条(広告の掲載) 137 | 運営者は、第三者の広告を本サービス上に掲載することができるものとします。 138 | 139 | ## 第16条(登録抹消等) 140 | 1. 利用者は所定の方法に従い登録アカウントを削除することにより、いつでもアカウント登録を抹消することができます。 141 | 142 | 2. 利用者が以下の各号のいずれかに該当する場合、運営者は事前の催告を要することなく、コンテンツの公開停止、閲覧制限もしくは削除、本サービスの利用の一時的な停止、登録アカウントに関わるデータの削除、または登録抹消等、必要な措置を講じることができるものとします。 143 | 1. 第2条第2項各号に該当する事由が存在すると運営者が判断した場合 144 | 2. 第4条第1項各号に規定する行為を利用者が行った場合 145 | 3. 前二号のほか、利用者が本規約に違反した場合 146 | 4. その他、前各号に準じる事由が生じたとき 147 | 148 | 3. 登録抹消された利用者は、以後、購入した有料コンテンツへのアクセス権や、購入履歴・領収書データ等の登録アカウントに紐づくデータへのアクセスが遮断されるほか、金銭・Amazonギフトカードの形態を問わず未払残高を受領する権利も喪失するものとします。登録抹消に伴い利用者に生じる損失または不利益について、運営者は責任を負わないものとします。 149 | 150 | ## 第17条(保証の否認および免責事項) 151 | 1. 運営者は、本サービスに事実上または法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます。)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。 152 | 153 | 2. 利用者は、本サービスを運用するシステムに登録されたデータについて、運営者に保存責任・義務がないことを理解し、必要に応じて利用者自身でバックアップを取るものとします。運営者は、登録されたデータの消去、喪失等に関連して利用者が被った損害について、一切の責任を負いません。 154 | 155 | 3. 運営者は、本サービスの利用不能もしくは本サービスの利用による機器の故障もしくは損傷によって生じた損害、または利用者が本サービスによりアクセス可能な情報を不法に開示もしくは漏えいしたことにより発生した損害、その他の第三者の行為に起因して生じた損害について、一切の責任を負いません。 156 | 157 | ## 第18条(サービス内容の変更・停止) 158 | 1. 運営者は、利用者に通知することなく、本サービスの内容の変更および一部機能の停止をすることができるものとし、これによって利用者に生じた損害または不利益について一切の責任を負いません。 159 | 160 | 2. 本サービスを終了する場合、30日前まで、かつ未払残高の払い出しのために必要な猶予期間を設定し、本サービスを停止する旨を本ウェブサイト上で告知するものとします。 161 | 162 | 3. 運営者は、本サービスの終了に伴い利用者に生じる損害または不利益について責任を負いません。 163 | 164 | ## 第19条(利用規約の変更) 165 | 1. 運営者は、利用者に通知または本ウェブサイト上に告知することにより、本サービスの内容またはシステムを変更することができます。なお、その変更が利用者にとって大きな影響があると運営者が判断した場合、可能な限り事前に通知または告知しますが、本サービスの運営上早急に対応が必要であると運営者が判断した場合には、この限りではありません。 166 | 167 | 2. 前項のほか、運営者は、1ヶ月後をめどに発効日を定めて変更後の規約の内容を利用者に通知または本ウェブサイト上に告知することにより、発効日をもって本規約を変更することができるものとします。変更後の規約に同意できない利用者は、本規約の定めに従い、発効日前にアカウント登録を抹消することができます。発効日後に本サービスの利用を継続した場合には、変更内容につき承諾があったものとして取り扱われます。 168 | 169 | 3. 運営者は、前二項に従った本サービスの内容もしくはシステムの変更、または本規約の変更により生じたいかなる損害等についても責任を負いません。 170 | 171 | ## 第20条(通知または連絡) 172 | 利用者と運営者との間の通知または連絡は、運営者の定める方法によって行うものとします。 173 | 174 | ## 第21条(権利義務の譲渡および貸与の禁止) 175 | 利用者は、運営者の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡および貸与することはできません。 176 | 177 | ## 第22条(準拠法・裁判管轄) 178 | 本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。本サービスに関して紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。 179 | 180 | 181 | ## 附則 182 | 183 | - 2025年06月05日 改定([diff](https://github.com/zenn-dev/zenn-docs/pull/96/files)) 184 | - 2023年06月07日 改定([diff](https://github.com/zenn-dev/zenn-docs/pull/63/files)) 185 | - 2022年04月01日 改定([diff](https://github.com/zenn-dev/zenn-docs/pull/29/files)) 186 | - 2020年09月17日 改定([diff](https://github.com/zenn-dev/zenn-docs/commit/67969bd9cb68e97a7b68f03a62f26af48bd04ef7)) 187 | - 2020年09月01日 制定 188 | 189 | 以上 190 | --------------------------------------------------------------------------------